【一緒に学ぶ】フリーランスを代表して申告と節税について教わってきた

自分で事業を始めたい方へ

こじろー
僕が会社員から独立したのは2016.6なので、
2年ほど前になります(現在2018.8)

当時、ほとんど知識もなく、
『右も左もわからない』とは、このことを言うのかと妙に納得した経験があります(ドヤ顔)
ただ、それは僕だけではなくて、
他の個人事業主も、実際よくわかっていなかったんです。

こじろー

よかった。
僕だけじゃないんだ。

正直今でもわからないことばかりですが、
この度、妻もネイルサロンを開業し、事業主(フリーランス)になる予定なので、
このタイミングでしっかりと再度勉強しようと思い一冊の本を購入しました。
この記事では第1章を復習していきます。

イラストと吹き出し(会話口調)をうまく使って、
わかりにくい表現を極力外してくれています。

これから一緒に少しずつ学んで行きますが、
大枠の理解ができたらと思っていますので、
もっと深く知りたい方は下記を手にとってみてください(〃ω〃)

 

そもそも税金ってなに?

まずは税金の歴史からいきましょう

江戸時代の年貢の五公五民からきています。

五公五民とは

江戸時代の年貢収取率を表現した言葉。
全収穫量の 50%を領主が取り,残り 50%が農民の手元に残される場合を五公五民という

要は稼いだ額の半分を、年貢として持っていかれる訳です。
月収20万稼いだら10万円持っていかれる・・・生活できませんね。
いやーゾッとします。

ただ、僕は所得の半分も税金を支払ったりはしていません。
なぜか・・・?

それは、日本が『超累進課税制度』という仕組みを使っているからです。

累進課税
課税対象の額が大きくなるほど、税率が高くなる仕組み。 

ちなみに最高税率は、年収が4000万円超えの人で課税対象の55%を納税しなければなりません。
(※所得税45%+住民税10%=55%)

引き算と掛け算ができれば税金の概算は計算できます

日本の税制の中心は所得税と言えます。

ここでは所得税の知識をもう少し深く考えます。

よく間違えがちなこと

『年収=稼いだお金』ではありません。
稼いだ額は『売上高』です。

稼いだお金ー経費=所得

この「所得」が、「所得」税の対象となります。

※所得ー各種控除=課税所得です。

申告納税の基礎

給与所得者と事業所得者

会社員の時は、給与を得る者なので、給与所得者ですよね。
恐らく会社が全てやってくれてます。至れり尽くせりです。

ただ、事業者になるあなたは事業所得者になりますので、
価値を提供してその対価として報酬を得ます。
そうなると会社員の時よりも、
自分で管理することが増えますので、気合いを入れて行きましょう。

事業所得者は自身で確定申告を行う訳ですが、
『青色申告』を選択することができます。
メリットは、控除額が大きいことです。
要は税金を納める額を抑えることができます。

給与控除(103万円のアレです)

よく聞きませんか?

「103万円を超えたらうんぬん」

アレです、あれ。

詳しくは割愛しますが、奥様が扶養に入っている場合で、
103万円を超えない所得の場合は、さらに税金の控除が受けられます。

税金は安けりゃいいもんではない

税金を安くする事ばかり考えていると、
税金を納めていない=収入が少ないになり、
社会から信用が積み上がらずローンなどの審査に通らなかったり、
ケガをした時の補償が受けれなかったりとデメリットもありますので、
しっかりと稼いでしっかり税金を納めるが理想ですね。

こじろー
まず稼がないとやなー

税金の種類

ざっくり見て行きましょう。

  1. 所得税
  2. 住民税
  3. 事業税
  4. 固定資産税
  5. 消費税

ここはこんなのもあるんだねでいいです。

第1章まとめ

はい、お疲れ様でした。
概要は理解できましたでしょうか?

僕は既にギリギリついていってる感はありますが、
しっかりと学びをアウトプットして、知識を深めていきます。

フリーランスの方、共に頑張りましょう!!

 

最後までありがとうございました。

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